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改名公演 『自己オマージュ=シャウクロス』
海賊ハイジャック短編集より一編「シャウクロス」をヒントに新たに綴った二つのストーリー
実在の猟奇殺人犯アーサー・シャウクロスをモチーフに、舞台を太平洋戦争に移しての最新書き下ろし自己オマージュ作品二編
海賊ハイジャック最後の航演に相応しい生え抜きの名優を取り揃え、ここぞとばかりに原点に立ち返った記念すべき改名リスタート!
上演作品
本公演『自己オマージュ=シャウクロス』は
知:「あしきからこそより純粋を知れ」
見:「あることよりあるべきを見ろ」
の二本立て公演となります。
【あしきからこそより純粋を知れ】
甘粕事件をモチーフに戦犯者たちの不条理をこれでもかという程に追求する。人々が忘れ去ろうとした語り尽くせない悲しみの遠吠えを今ここに響かせる。心抉る衝撃作品はもはや海賊ハイジャックのスタンダード。
【あることよりあるべきを見ろ】
さながらフルメタルジャケットのような軍隊活劇から一転、ふと気づけば重厚な衝動に心を動かされている、そんな不思議なストーリー。あらゆるタブーを物ともせずに突っ走る、海賊ハイジャック定番の問題作品。
題材になったパラノイア
アーサー・シャウクロス(Arthur Shawcross)
戦争での戦犯事項がプラスされるため殺害人数は相当数だと思われる。また連続性も高いが、比較的早期に逮捕されたため逃亡力は低い。カニパリズムのきらいもあったので、残虐性は高く芸術点である。ただマイナーな犯罪者であるためあまり知られていない。
キャスト
川添美和(株式会社ワーサル)
渡辺一人
丸山翔
平良和義
山下諒
里仲景
窪田裕仁郎(しもっかれ!)
田口真太朗
(以上、Voyantroupe)
相川智
大塚尚吾
大森さつき
重野祐輝(集団asif〜)
根来武志
岡西愛
紅日毬子(虚飾集団廻天百眼)
金原沙亜弥(虚飾集団廻天百眼)
十三月紅夜(虚飾集団廻天百眼)
スタッフ
脚本・演出:宇野正玖
美術:渡辺一人
照明:申政悦(untitled light)
宣伝美術・制作:黒田哲平
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