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201111/6

第13回本航演『B4 paper books2』

ストーリー

昨年大絶賛された「B4 paper books」の続編!
今回も大放出の赤、黒2バージョン。前作にも増してパワーアップした不屈のパラノイア(偏執狂)たちを時空を超えて礼讃する脅威の短編集。
また、前回大好評を博した「シュルレアリスム宣言」の言葉遊びもリニューアルして再登場。
2011年晩秋、奇想天外を礼讃す、再び。

【物語紹介】
本公演は赤の章・黒の章からなるオムニバス形式となっております。
共通演目「シュルレアリスム宣言」に加え、赤の章で2本、黒の章で3本を上演致します。
各章の演目は以下のようになっております。

【共通演目】
超現実主義の大家アンドレ・ブルトンが鮮烈に描いたシュルレアリスム宣言序文を根底に、創造力の不滅をここに誓う。

【赤の章】
『dogma』
学び舎。それは戦場。
教師が正しい限りは、生徒は絶対的な服従を迫られ、教師がもし誤れば、忽ち反撃の供物となる。
「先生は間違えました。だからあなたたちによる残虐な始末を待つよりも早く、この教壇で自害しようと思います。」
古代フィジーの法律。専制君主が死した際、次の王が決まるまでは一切の法律を撤回し、無法、専横を良しとする。悪しき風習を継承した学舎を舞台とした驚異の学園活劇。

『テッドとリチャード』
「やったのは俺じゃない。悪魔の仕業だ。」
連続殺人事件の被疑者として告発されたリチャードは直訴を始めた。悪魔崇拝とヘヴィメタルに魅了された異常者は、端整な風貌と快活な弁舌を併せ持っていた。彼の愁情に斟酌した愚昧な聴衆は一躍彼を担ぎ、量刑の裁断を待たずしてスターに祭り上げた。

【黒の章】
『ジャック・ザ・リッパーたるために』
1888年、ロンドンを震撼させた切り裂き魔ジャック。しかし、その正体は定まらなかった。
これは一挙に怪しまれた4人の被疑者が、切り裂きジャックたるための供述を記した記録寓話である。

『きこりと木の精』
その男は分からなくなっていたのだ。長くきこりとして俗世から遁れていたためか、目に映る人々の中に木人が混ざっているような気がしていた。中にはすでにしっかりとした木の幹になっているものもいたので、きこりとしては伐るしかなかった。そうだ、家を建てよう。

『黒髪と魚の足とプレシオサウルス』
ゲイシー・サーカス団の大喜利は人体切断マジックで締めくくられる。大好評を博したこの一大マジックもやがては廃れ、来客は新しいショーの公開を望んだ。サーカス団員のフィッシュとフタバが提案したのは人魚による遊泳ショーだった。奇っ怪なサーカス団が送る狂気のマジック。団長のゲイシー曰く、 マジックは根性とやってやれ!だ。

キャスト

川添美和、丸山翔、堀口武弘、橋本慎司、朝日望、平良和義、花岡志穂里、水沼小百合、邸木ユカ、中尾僚太、飛田修司、水川美波、伊藤亜斗武、山下諒、鴻森久仁男、ほか

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