Voyantroupeとは

2015年、前身の海賊ハイジャックから改名して創立。代表作は偏執狂短編集1〜4など。猟奇殺人鬼や闇歴史を主題とする舞台を企画する。〔狭く深い、強烈な世界観を提示して、叙情的な脚本に偏執的な役者を配し、常に挑戦的、懐疑的なスタイルを貫いた上で、かつてない視点から人間を礼讃する。パラノイア蒐集劇団。
voyant(見者)+troupe(劇団)による造語。〕

活動履歴

2021年 第6回本公演
『暗君 〜カリギュラ・エフェクト〜』

2020年 第5回本公演
『ヘンリー・リー・ルーカスにまつわる..』

2019年 第4.5回本公演
『Paranoia Papers ~偏執狂短編集ⅣΣ~』

2018年 第4回本公演
『Paranoia Papers 〜偏執狂短編集Ⅳ〜』

2017年 第3回本公演
『Paranoia Papers 〜偏執狂短編集Ⅲ〜』

2016年 第2回本公演
『アンジョルラス』

2015年 改名公演
『自己オマージュ=シャウクロス』

脚本・演出 宇野正玖(うのまさひさ)

劇作家、演出家。Voyantroupe主宰。
第14回日本劇作家協会新人戯曲賞優秀賞を受賞。同団体刊行の戯曲集に脚本が収録される。 2005年に劇団を立ち上げ、演出、脚本をつとめる。圧倒的に筆が早く、2作同時上演なども数多く手がける。独特の世界観、人間観をもって演出にあたり、容赦のない想像力で未だ見たことのない景色を求め続ける。人間の根底に生でふれるような大胆でドラマチックな舞台と人生を作る。近年では映画作品への脚本提供、演劇講師など幅広く活動しており、特に役者の育成に関して人間的な成長に基づく独自の指導スタイルを確立。